
上林 誠知 (仙台育英)
- 短評
- 観戦レポートより抜粋 2013年06月08日
6回。二死満塁で打席が回って来た上林は、1ボールからの2球目のストレートをライトスタンドに運んだ。滞空時間の長い、上林らしいホームラン。スタンドはイニングをまたいでも、その話題で盛り上がっていた。本塁打を放った直後の6回裏には、先述のとおり、守備でも魅せた。話しは戻るが、2回に四球で出塁した上林は、続く5番・佐藤のライト前ヒットで三塁に進んでいる。この時、打球がファーストライナーの可能性もあったため、上林は戻りかけ、1度ストップしたところから走り出して三塁を陥れた。まさに、走攻守とすべてで「らしさ」を発揮した試合だった。
宮城県大会決勝で、2回で7失点した馬場 皐輔が好投を見せ、4月下旬から左足首付近を痛めていた上林が完全復活を印象づける走攻守の活躍。 - 情報提供・文:2013.06.08 高橋 昌江
とても楽しみにしてます。
プロに行ってもおうえんしまーす
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