武蔵府中シニアでエルゴメーターのイベント開催!バーチャルでのレースに大盛り上がり

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2019.08.20

 四国の強豪校が導入したことをきっかけにその名が知られるようになったエルゴメーター。その広がりは今や四国に止まらず、全国レベルだ。
 そんなエルゴメーターの体験イベントが、夏本番をを直前に控えた6月に武蔵府中シニアの専用グランドで行われた。参加したのは、リトルシニアの強豪・武蔵府中シニアの3年生40名、2年生46名の選手たちだ。

 イベントではまず、エルゴメーターの説明が行われた。
 選手たちはエルゴメーターを囲み、指導スタッフから使い方を丁寧に学ぶと、感嘆の声を上げて早速実践をスタートした。

 4人一組になり順番にエルゴメーターを使う選手たちは、始めこそ笑顔で快調なスタートを切ったものの、徐々に体力を奪われて次第に表情が険しくなっていく。選手たちはエルゴメーターの効果を実感し、トレーニング後には腕と足の疲労を口にした。

 イベントの後半では、モニターを用いてゲーム形式でのバーチャルレースが行われた。
 ここでも選手たちは4人一組になり、エルゴメーターと連動したモニターのボートを見ながら、必死にレースを展開。また周りを囲む選手たちも、モニターに映るボートの動き見ながら大きな歓声を上げ、イベントは大きな盛り上がりを見せた。



実際にエルゴメーターを使用する選手たち

 レースに参加した選手たちは、200メートルの距離を漕いだだけで苦悶の表情を見せ、「腕と足がやばい」、「めっちゃキツい」といった声を上げた。それでも息が整ってくると笑顔を取り戻し、エルゴメーターのトレーニング効果を実感した様子を見せ、苦しみの中にも充実感を滲ませた。

 エルゴメーターで良いタイムを出すためには、足腰をしっかりと使うことが肝になる。タイムが伸び悩む選手の多くは、腕だけでマシンローイングを引こうとする傾向があり、そいいった選手には、エルゴメーターをスタッフである中野さんから「もっと足を使って漕ごう」と大きな声が掛かった。

 そして今回、参加した選手の中で最も良いタイムを出したのは、3年生の今野翔斗選手だった。
 チームの平均タイムが約46.5秒である中で、44.5秒のタイムを出した今野選手は、小学校時代はジャイアンツジュニアに所属し、武蔵府中シニアでも主力投手の一人として活躍した。球速は130キロ台中盤を記録し、すでに進路も関東圏の強豪校へ進学を予定している。

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