第95回記念選抜高校野球大会も大会4日目が終わった。ここまで、ベスト8予想の本命と見られてきたチームは順当に勝ち上がっている。

 仙台育英(宮城)は慶應義塾(神奈川)に2対1で勝利し、大阪桐蔭(大阪)も敦賀気比(福井)相手に3対1で勝利しており、広陵(広島)も5対0で二松学舎大附(東京)に完封勝利。また、強打の作新学院(栃木)も6失点を喫しながらも、勝ち上がっている。

 初戦敗退となった智辯和歌山(和歌山)は不安と見られていた打線の仕上がりが最後まで響いた。

 大会5日目では、専大松戸(千葉)、東海大菅生(東京)の強豪校も登場する。

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