第94回選抜高校野球大会は、大阪桐蔭(大阪)が優勝。正捕手である松尾 汐恩捕手が昨年ドラフトでDeNAから1位指名を受けた。3位以内の指名でも、西武3位指名の野田 海人捕手(九州国際大付出身)がいる。

 今年もセンバツで多くの逸材が登場する。世代屈指の強肩捕手、報徳学園(兵庫)・堀 柊那捕手(2年)、世代屈指のスラッガー、広陵(広島)・真鍋 慧内野手(2年)、世代No.1左腕、大阪桐蔭(大阪)・前田 悠伍投手(2年)、世代No.1右腕、専大松戸(千葉)・平野 大地投手(2年)の「センバツBIG4」が出場。ドラフト上位候補になりそうな選手は多い。

 この1年、高いパフォーマンスを発揮し、ドラフト指名される選手が多く出れば、歴史的な大会になるかもしれない。

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