千葉県は、2022年の夏の甲子園に出場した市立船橋をはじめ、多くの実力校がひしめく激戦区の1つに数えられる。その千葉で、2022年の夏ベスト16進出を果たした千葉敬愛は、甲子園を目指す実力校の1つである。

 この夏は2年生ながらエースを任された高橋 昂暉投手(2年)の活躍が大きい。千葉南シニア時代は内野手で、高校から投手になったが、力感なく、しなやかな腕の振りから最速は133キロを計測。精密機器・ラプソードによる回転数でも2100回転という直球を投げ込む。秋口としてはレベルの高い数字が並ぶ。

 夏は東海大市原望洋市立柏と並み居る強敵たちから勝利するも、5回戦では拓大紅陵に1点差で敗れ去った。このときの悔しさをもって、ナインは練習に打ち込んだが、秋季県大会では初戦・千葉黎明の前に敗れ、再び悔しさを味わった。

 「スピード、コントロール、球質で県No.1と呼ばれる投手になりたい」と悔しさをバネにして更なる成長を誓う高橋。春以降、注目投手として期待したい。

 高橋をはじめとした千葉敬愛の注目選手などを高校野球ドットコムの公式Youtubeチャンネルで配信している。

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