20日、阪神2軍は西武2軍と練習試合を行ったが、19日の練習試合で左中間へフェンス直撃の二塁打を放った前川 右京外野手(智辯学園出身)は、今度は2本の二塁打を放ってみせた。

 1本目は昨年、1軍で46試合登板の中継ぎ左腕・武隈 祥太投手(旭川工出身)から右翼フェンス直撃の二塁打。実績のある投手に対しても鋭い打球を飛ばした。さらに5回裏には、ルーキー・黒田 将矢投手(八戸工大一出身)の速球を振り遅れながらも左翼越えの二塁打。スイングスピードも打球速度も別格だった。

 内容のある二塁打2本だった。勢いのある速球を投げていた新人の黒田から打てたのは大きい。プロ入り前からすれば、対戦する投手のレベルは格段に上がっているなかでの結果。打席に入った時の落ち着きを見ても、自分のペースで打席に立つことができている。

 阪神ファンにとっても嬉しい活躍。今後の実戦が楽しみだ。