2021年はセ・リーグ5位に終わった中日。巻き返しを図るべく、立浪 和義新監督が2022年からチームの舵を取り、覇権奪取を目指すことになる。その第一歩となるキャンプが2月から始まるが、先だって20日に選手の振り分けが発表された。

 多くの若手選手が1軍の拠点となる沖縄県北谷町でスタートを切ることになるが、そのうちの1人がプロ2年目を迎える松木平 優太投手(精華出身)だ。
 背番号206、育成指名でプロの世界に飛び込んだが、ルーキーイヤーはファームでわずか2試合で対戦した打者も10人だけ。ほとんど実戦で登板をしていないが、オフシーズンにはエース・柳 裕也投手(横浜高出身)から合同自主トレに呼ばれるなど、注目されていることは間違いない。

 精華時代から完成度の高い投球フォームをしており、潜在能力の高さが垣間見えていた。
 実際、8、9月に開催されたプロ志望高校生合同練習会では打者5人相手に、3奪三振を記録。最速145キロを計測するスピンの利いた真っすぐに、切れのあるスライダーで存在感を発揮していた。

 体が細かった分、フィジカルが強化されればと思われていたが、当時65キロだった体格も75キロまで増量しており、確実にステップアップしている。

 1軍キャンプは絶好のアピールの場だ。支配下登録、さらには1軍デビューに結びつけることができるか楽しみだ。
 そんな松木平はじめ、ドットコム独自で選んだ逸材紹介は公式YouTubeチャンネルで配信している。

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