今年の福岡六大学野球秋季リーグ戦は、九州産業大が5季連続44回目の優勝を飾り、明治神宮大会にも2大会連続で出場を果たした。今季のベストナインの顔ぶれは以下の11名だった。
(◎は甲子園ベンチ入りメンバー)

投手 九州産業大・渡辺 翔太(3年=北九州
捕手 九州産業大・池間 大智(3年=沖縄尚学
一塁手 九州産業大・森 伊吹(4年=大村工
二塁手 九州共立大・根路銘 太希(2年=興南)◎
三塁手 九州産業大・市丸 紘樹(1年=唐津商
遊撃手 九州産業大・福森 秀太(4年=北九州
外野手 九州産業大・園田 琉斗(2年=東海大星翔)◎
外野手 九州共立大・長岡 遼真(4年=米子松蔭)◎
外野手 九州産業大・中村 貴浩(3年=九州国際大付)◎
指名打者 福岡工業大・山田 瞬太郎(4年=神村学園)◎
指名打者 九州共立大・山上 壮志朗(3年=八幡

 二塁手で選出された九州共立大の根路銘(ねろめ)は打率.486を残し首位打者にも輝いた。興南時代に今季パ・リーグ新人王の宮城 大弥投手と同期だった。宮城と共に1年夏から甲子園の舞台を経験している。

 三塁手には2季連続で九州産業大のルーキー市丸が選出され、新人賞も受賞した。唐津商時代は昨年のドラフトで巨人に育成6位指名を受けた坂本 勇人捕手と同級生で2年秋は県準優勝へ牽引。大学入学後はすぐにレギュラーを掴み打線ではクリーンナップを担う。

 九州産業大の中村は本塁打王(4本)、打点王(16打点)で打撃部門2冠を達成。最優秀選手賞も受賞し飛躍のシーズンとなった。また大学JAPAN候補合宿のメンバーにも選出され、九州地区屈指のスラッガーとして来季も注目だ。