この夏、甲子園常連校を次々と破ってベスト4入りした京都国際を訪問。これまで別の記者の方に取材をお願いし、写真や映像をもらって狭いグラウンドというのは話を聞いていたが、実際に足を運んで驚いた。

京都市の東山区に所在する同校の敷地内は非常にコンパクトで、学校、体育館の隣にグラウンドがある。広さとしては少年野球グラウンド程度の広さで、シートノック時はセカンドがやや後ろ目に守るだけでフェンスの近くになる。

 グラウンドも選手たちが懸命にグラウンド整備を行うも、どうしても荒れてしまい、跳ね方が不規則になってしまうようだ。この環境こそ選手を伸ばす要因となる。処理が難しい打球に対して軽快に捌いていく選手たち。

 打球反応を磨くために至近距離でのノックを行う。ボール回しにしてもすべてにおいて内野守備を磨くための練習が用意されている。近年、上野 響平(日本ハム)など好ショートを次々と輩出し、中学球児から人気が高まっているようだ。

 そんな京都国際はこの秋、近畿大会ベスト8で敗退。どんな課題を持ってやっているのか。辻井 心主将や、二刀流・森下 瑠大に来年へ向けての意気込みを伺っている。

(動画を見る)