夏の甲子園は大会5日目までを終え、16試合が行われた。現時点で本塁打は9本生まれ、完封勝利は4名の投手が達成している。

【本塁打】
第1号 緒方 漣横浜)vs広島新庄
第2号 斎藤 優也松商学園)vs高岡商
第3号 田中 大都高岡商)vs松商学園
第4号 田村 俊介愛工大名電)vs東北学院
第5号 立石 正広高川学園)vs小松大谷
第6号 平内 純兵盛岡大附)vs鹿島学園
第7号 花田 旭大阪桐蔭)vs東海大菅生
第8号 藤原 夏暉大阪桐蔭)vs東海大菅生
第9号 前田 健伸大阪桐蔭)vs東海大菅生

【完封】
ヴァデルナ フェルガス日本航空)vs東明館
深沢 鳳介専大松戸)vs明豊
當山 渚沖縄尚学)vs阿南光
渡辺 翔真盛岡大附)vs鹿島学園

 今大会初本塁打は大会2日目第二試合に行われた横浜vs広島新庄戦で生まれた。横浜の1年生・緒方の逆転サヨナラ3ランという劇的弾が記念すべき第1号となった。そして5日目の第一試合では大阪桐蔭から花田、藤原、前田で1試合3本塁打を記録した。

 2019年の第101回大会は16試合を終えた時点では10本だった。1回戦の履正社霞ヶ浦戦では履正社1番・桃谷 惟吹の2HR含む6本塁打が飛び出す空中戦となった。歴代最多の1大会の本塁打数は2017年の第99回大会に記録した68本。

 今大会初完封は大会初日の第三試合で日本航空のエース左腕・ヴァデルナが記録した。そして大会4日目には選抜準Vの明豊を破った専大松戸の深沢など3名が記録する完封ラッシュとなった。

 第101回大会の16試合終えた時点での完封記録は星稜奥川 恭伸(vs旭川大高)、立命館宇治高木 要(vs秋田南)2名のみ。さらにそれ以降の完封勝利の達成者は出ておらず、現時点で前回大会の完封数を上回っている。

 順延、出場辞退が相次ぎ、前例のない大会となっているが、今後の試合でも選手たちのベストプレーに期待したい。