6月9日、大学野球選手権3日目。福井工大は大阪商業大に4対1で競り勝った。この試合で光ったのが立石 健(3年・大体大浪商)だ。4.1回を投げて8奪三振の好投を見せた。縦回転を使った投球フォームから繰り出す140キロ中盤の速球、キレの良い変化球をコンビネーションに強打者、巧打者が揃う大商大打線を圧倒した。

 そんな立石は当時、春夏連覇を果たした大阪桐蔭や、18年南大阪代表だった近大附と競り合いを行っていた大体大浪商のエース。3年春は府大会準決勝で大阪桐蔭と対戦。最後の夏は南大阪大会ベスト4。

 こうして順調に成長を見せている立石。来年にはドラフト上位候補として注目される可能性がある。