31日から東京六大学ではフレッシュリーグが始まったが、残すところ3日の順位決定戦の2試合のみとなった。決勝は法政大学と慶應義塾大学が対戦。慶應義塾大学は、春季リーグ戦の優勝に続いて、フレッシュリーグでも優勝を飾れるか注目されるが、ここまでの原動力となっているのは投手陣。

 2試合で未だ無失点と安定感抜群だが、なかでも2試合とも登板している谷村 然桐光学園出身)の活躍が光っている。

 10回投げて被安打4、奪三振14と安定した活躍で、決勝戦に導いている。中学時代は湘南ボーイズでジャイアンツカップで優勝。日本一を経験した注目右腕として桐光学園へ。桐光学園の3年間で甲子園を経験することはなかったが、140キロを超える速球を武器とした剛腕投手として関東地区屈指の好投手として知られていた。

 同級生でチームの主力となっているのは同じ神奈川のライバル・慶應義塾出身の廣瀬 隆太のみ。投手陣は3、4年生が中心となって、リーグ優勝を成し遂げた。次世代の慶応義塾大学を担うピッチャーとして、フレッシュリーグでの経験を活かし、秋はベンチ入りを掴むことはできるのか。まずは3日の決勝戦を制して、秋へ弾みを付けたいところだ。

<2試合の成績>
10回 打者39人 防御率0.00 奪三振率12.6
被安打4 与四死球5 奪三振14

(記事:編集部)