3月29日から開幕した東都大学野球春季1部リーグ。リーグ戦は中盤に入り、優勝争いも過熱しているが、青山学院大のルーキー・佐々木 泰県立岐阜商出身)の活躍も熱い。21日の国学院大学戦までの8試合のうち6試合でスタメン出場。さらに4試合でホームランを放つ活躍ぶりを見せている。

 高校通算41本のホームランを放ち、昨夏の甲子園交流試合でもアーチを描いた佐々木。注目選手として青山学院大へ入学すると、第1週の東洋大戦では出場機会がなかったが、第2週目の立正大戦からはスタメンを任され続けている。しかもクリーンナップの一角を担っており、首脳陣からの期待度の高さが窺い知れる起用だ。

 その期待に応えるように、6試合で4本塁打を放つ佐々木だが、21日の国学院戦までの打撃成績を見ても、ルーキー離れした結果といっていい数字が並ぶ。
<21日までの結果>
24打席 21打数8安打 打率.381
本塁打4 打点7 長打率1.048 出塁率.417 OPS1.465

 本塁打もさることながら、長打率、そしてOPSでも高水準の成績を残す佐々木。東都の歴代記録で1シーズンの最多本塁打は8本。村田 修一氏と青山学院大OBの井口忠仁氏が樹立した記録だ。残り試合は4試合あり、実現可能な記録といっていい。ルーキーが1年目に偉大な先輩たちに肩を並べるのか。佐々木のここからの活躍が楽しみだ。

(記事:編集部)