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勝俣(オリックス)、福田(ロッテ)が新人で開幕一軍入り!2015年選抜の1回戦を戦った大阪桐蔭と東海大菅生ナインのその後を紹介

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2020.06.24

左から小磯 和貴(東海大菅生)、福田 光輝(大阪桐蔭)、勝俣 翔貴(東海大相模)、田中 誠也(大阪桐蔭)

 2015年春、夏春連覇を狙うも準決勝で敦賀気比に敗れ、全国4強の成績を収めた大阪桐蔭。その1回戦では前年度秋季東京大会優勝、明治神宮大会ベスト4の東海大菅生と対戦。エース・田中 誠也が4安打完封、打線も10安打8得点と投打がかみ合い、完勝を収めた。

 一方、東海大菅生は投打でチームを牽引する勝俣 翔貴が4打数2安打と、好投手・田中から2安打を放ち、持ち前の打撃センスを発揮。この年のU18日本代表監督を務めた西谷浩一監督の前で、印象的な成績を収めた。そしてこの両校の中では唯一代表入りを果たし、W杯では首位打者と打点王の二冠を獲得。日本代表の準優勝に大きく貢献した。

 勝俣、田中以外にも逸材が多い第87回大会1回戦を戦った両校ナインたち。今回は彼らのその後について紹介していきたい。

【大阪桐蔭の主な出場選手と進路】
1(三)中山 遥斗 2年(國學院大)
2(二)永廣 知紀 2年(法政大)
3(遊)福田 光輝 3年(法政大-千葉ロッテ)2019年5位
4(中)青柳 昴樹 3年(横浜DeNA)2015年6位 引退
5(右)藤井 健平 3年(東海大-NTT西日本)
6(捕)谷口 一樹 3年(拓殖大)
7(左)原田 知希 3年(中京大)
8(一)吉沢 一翔 2年(早稲田大)
9(投)田中 誠也 3年(立教大-大阪ガス)
内野手 佐藤 駿 3年(日体大)
外野手 濵田 功平 3年(流通経済大)

【東海大菅生の主な出場選手と進路】
1(遊)江藤 勇治 3年(立教大-日立製作所)
2(中)小川 貴広 3年(名城大)
3(投)勝俣 翔貴 3年(国際武道大-オリックス)2019年5位
4(三)伊藤 壮汰 2年(東海大)
5(左)本橋 実生 2年(神奈川工科大)
6(一)馬場 大輔 3年(九州総合スポーツカレッジ-アークバリア)
7(右)小磯 和貴 3年(八戸学院大)
8(捕)齋藤 駿汰 3年(明星大)
9(二)落合 宏紀 2年(東京農業大)
投手 山口 淳久 3年(城西大)
投手 羽生 優太 3年(法政大)
外野手 澤田 翔人 3年(明星大)

 大阪桐蔭からは4番の青柳 昴樹が2015年ドラフトで横浜DeNAから6位指名を受け、3番の福田 光輝は法政大を経て、昨年のドラフトで千葉ロッテから5位指名を受けプロ入りを果たす。東海大菅生からは勝俣 翔貴が国際武道大を経て、昨年のドラフトでオリックスから5位指名を受けプロ入り。青柳は昨年オフに引退しており、現在は今季ルーキーイヤーの福田、勝俣がプロの世界でしのぎを削る。

 高校大学でチームの主将を務めた福田は、大学時代の4年春には打率.354、2本塁打13打点を記録するなど勝負強い打撃が持ち味。オープン戦ではチームトップの3本塁打を記録するなどアピールに成功し、見事開幕一軍を掴んだ。

 二刀流・勝俣は国際武道大に進学し、2年春の大学野球選手権でバックスクリーンに本塁打を放つなど、持ち前の打撃センスを強化。内野手としてオリックスに指名を受ける。3月3日のオープン戦で新人第1号となる本塁打を放ち、オリックス新人で唯一開幕一軍に名を連ねた。

 大阪桐蔭のエース・田中 誠也は立教大のエースとして、2年春にはベストナインを受賞し、立教大の59年ぶりの日本一に貢献。大学日本代表にも選出され、大学通算16勝を挙げる。今季からはプロ入りを目指し社会人の強豪・大阪ガスに入社。

 東海大に進学した藤井 健平は、3年春のリーグ優勝決定戦でサヨナラ本塁打を放ち持ち前の勝負強さを発揮。今季からはNTT西日本で社会人野球の舞台へ。

 夏の西東京予選の決勝・早稲田実業戦で3ラン本塁打を放った、1番・江藤 勇治は立教大に進学。リーグ戦に通算48試合に出場し、3年秋リーグ戦、早稲田大との2回戦では延長10回にサヨナラ本塁打を放つ。大学卒業後は社会人の日立製作所に入社。

 八戸学院大に進学した小磯 和貴はクリーンナップを担い、4年秋のリーグ戦では9打点を記録し、リーグ打点王に輝いた。

 今季から新たなスタートを切った選手が多い2015年の選抜1回戦を戦った両校のナインたち。これからの活躍にも期待したい。

※記事の掲載者、掲載者の現所属、記録の事実につきましては報道各社発表の新聞記事、各野球連盟が発表する大会記録、各チームの所属調査、関係者取材により確認ができたものより掲載をしております。そのため、この情報が全ての情報ではなく、情報の一部となりますことご了承ください。


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