
二松学舎大附のエース・重川創思は2番手で登板も4失点を喫した
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<秋季東京都高校野球大会:東海大菅生8-2二松学舎大附>◇13日◇決勝◇神宮
二松学舎大附は2年連続で決勝戦で涙を飲んだ。「今の段階ではよく戦った」と市原勝人監督は選手たちを労った。
それでも「夏までに大黒柱を作らなければ」と投手陣の課題を痛感した。背番号7の二刀流・大矢 青葉投手(2年)と、背番号1の重川 創思投手(2年)を軸に戦ってきたが、「菅生はエースが踏ん張った」と東海大菅生のエース・日當 直喜投手(2年)の力投ぶりに力負けした。
2番手で登板するも4失点を喫したエース番号を背負った重川に対しては「相手が焦っている状態、良い状態で投げさせたかった。そういう時に力が出せる投手」と、東海大菅生打線に積極性が出てきたタイミングでの登板は苦しかった。
前チームから経験を積む押切 康太郎捕手(2年)も「誰とかではなく投手陣全員にレベルアップが必要。自分が支えていければ」と決意を語る。
4季連続の甲子園出場がかかっているが、昨年同様、東京2位チームとしての評価で吉報を待つこととなる。センバツ出場については「いやー、どうでしょうか。それより春以降に向けて強いチームを作って行かなければ、という思いが強いです」と市原監督の胸に「期待」はない。
春以降はどんな戦いぶりを見せてくれるだろうか、注目だ。
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