中日4年目・根尾 昂外野手(大阪桐蔭出身)が21日、広島戦でプロ初登板を果たした。最速150キロの速球を投げ込み、9回の1回を無失点に抑えた。

 中日ジュニア時代から天才投手として光っていた根尾。当時から体全体を使った勢いのあるフォームから120キロ後半を投げ込んでいた。他のジュニアでも120キロ台の速球を投げる右投手がいたが、根尾は他の投手に比べても、明らかにフォームの完成度、可動域の広さ、体の柔軟さが突出していた。

 中学生にして、145キロ前後の速球を投げ込み、大阪桐蔭では、2年連続でセンバツ優勝投手にも輝くなど、野手としても、打者としても高い才能を持っていた。

 広島戦では1対10の展開での登板だったが、もし打者・根尾に爆発的なパフォーマンスが見込めないのであれば、投手メインで挑戦する1年もあっていいと思っている。

(記事:河嶋 宗一)