2018から2020年のドラフト1位指名3人が、揃って1軍キャンプでスタートすることが決定。首脳陣も期待する若竜トリオが開幕1軍へ、早速アピールする場を手にした。

 2018年のドラフト1位・根尾 昂外野手(大阪桐蔭出身)は勝負の4年目となる。1年目から徐々に出場機会を増やし、2021年シーズンは72試合に出場。プロ初となるホームランを放つなど、ポテンシャルの片鱗をみせた。以前より指導を受けていた立浪新監督のもとで、才能を開花させることができるか。

 新成人となった石川 昂弥内野手(東邦出身)は、1年目こそ1軍初ヒットで二塁打を放ちインパクトを与えるデビューをするなど、14試合に出場。2年目はさらなる成長に期待を寄せられたが、ケガの影響で思うようなシーズンを送れなかった。悔しさを晴らすという意味でも3年目の飛躍をみせたい。

 今季2年目を迎える高橋 宏斗投手(中京大中京出身)は、ルーキーイヤーをファームで過ごし、14試合に登板。0勝5敗とプロでの勝利は未だないが、2月からのキャンプは1軍スタート。高橋にとっては絶好のアピールの場となることは間違いない。

 地元・東海地区の高卒ドラ1というだけではなく、中日ドラゴンズジュニア出身で、高校時代は全国の舞台で優勝投手になっている。
 根尾、石川はセンバツ、高橋は明治神宮大会で優勝投手に輝き、歓喜の輪の中心に立った。

 共通点の多い根尾、石川、高橋の3人。将来の主力選手として期待かかる彼らのキャンプでのアピールに注目だ。