プロ野球界の2022年シーズンがスタートする。開幕は3月25日。2月1日のキャンプインから12球団が開幕に向けての準備期間に突入する。

 今季の見どころとして、今シーズン中に達成されそうな記録がある。今季はどんな記録がかかっているのか。各球団ごとに投手と野手に分けて紹介していく。

 今回はオリックスの野手。チームで最長となるプロ入り17年目となるT-岡田外野手(履正社出身)は、過去22人しか達成していない100死球まであと19としている。これまでシーズン最多が14年の17死球と達成には厳しい状況だが、昨年以上に打席が増えれば可能性は高まる。昨季だけに限れば10死球はリーグ3位タイ。マークが厳しい強打者の証明にもなる記録だけに、痛い思いはするだろうが、誇らしい記録になる。

 記録ではないが、今季プロ7年目となる吉田 正尚外野手(敦賀気比出身)は、20年、21年と首位打者に輝いているが、3年連続首位打者ならば、パ・リーグでは1981年から83年の落合 博満(ロッテ)、94年~2000年までの7年連続のイチロー(オリックス)に次ぐ、3人目の快挙となる。昨年まで4年連続して打率.320以上をマーク。この間毎年、出場試合数以上の安打を重ねて通算746安打まできた。順当なら23年に1000安打達成も見えてくる。

 その他、オリックス野手の達成がかかる主な記録は以下の通り。

安達 了一内野手(榛名出身)
   250犠打(あと30)

     

<オリックスで今季プロ入り後、10年目以上を迎える野手>
※2022年支配下登録で育成、MLB期間含む。カッコ内は出身高校。

17年目 T-岡田外野手(履正社
13年目 松井 雅人捕手(桐生第一
12年目 後藤 駿太外野手(前橋商
11年目 安達 了一内野手(榛名)
10年目 伏見 寅威捕手(東海大四