2001年以来となる日本一を達成した東京ヤクルト。転機となったのは17年ドラフトだったといえる。

<2017年>
1位:村上 宗隆内野手(九州学院
2位:大下 佑馬投手(三菱重工広島)
3位:蔵本 治孝投手(岡山商科大)
4位:塩見 泰隆外野手(JX-ENEOS)
5位:金久保 優斗投手(東海大市原望洋)
6位:宮本 丈内野手(奈良学園大)
7位:松本 直樹捕手(西濃運輸)
8位:沼田 拓巳投手(石川ミリオンスターズ)※退団

 1位の村上は高卒2年目で36本塁打を放ち、新人王を獲得。そして今年は39本塁打を放ち、本塁打王を獲得した。村上の成長速度は宝くじが当たったぐらいの衝撃度。どこまで東京ヤクルトで伝説を築いてくれるか楽しみだ。大下は30試合登板以上が2回あり、計99試合登板、8ホールドと結果を残している。戦力外となった蔵本は19年の8試合登板に終わった。塩見は今季140試合出場で132安打、14本塁打、59打点、打率.278と大ブレイクを果たし、クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズでも活躍。5位の金久保は今季、10試合で4勝と順調にステップアップしている。

 6位の宮本は昨季は94試合、今季は62試合だったが、打率.286と結果を残し、日本シリーズでも存在感を示した。7位の松本直は昨季まで通算45試合に出場したが今季は一軍未出場に終わり、巻き返しを期待したいところだ。

 まさに歴史的なドラフト。村上以外にも活躍選手が多く、現在のチームの骨格を築いたといえる。