目次

[1]「大きいやつには負けるな」が励み
[2]侍のキャプテンで成長
[3]不振でもぶれない選手へ/来年のドラフト指名目指し

侍のキャプテンで成長



坂下 翔馬(近畿大)

 甲子園が終わった後には侍ジャパンU-18代表に選出された。「正直、思っていなかった」という主将にも任命された。全国から選手が集まってくることもあり、コミュニケーションの取り方にも苦労したが、巨人・山瀬 慎之助捕手(星稜出身)、DeNA・森 敬斗内野手(桐蔭学園出身)、ヤクルト・武岡 龍世内野手(八戸学院光星出身)など、所属チームで主将をしていた選手がサポートしてくれた面が大きかったという。

 U-18のメンバーには4月10日に完全試合を達成した佐々木 朗希もいた。「大人しくて、自分からガツガツ話すようなやつじゃなかったです」と当時の印象について語っていたが、高校時代から投げる球は、ずば抜けていた。完全試合を達成した際には、「やっぱり凄いな」と思ったという。

 U-18で周りから刺激を受けて、大学や社会人志望からプロ志望に進路変更する選手もいたが、「周りのレベルを見て、自分はもう1回大学でレベルアップしてからプロの世界に行きたいなと改めて実感しました」と坂下は当初の予定通り、近畿大に進学した。

PHOTO GALLERY フォトギャラリー

写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。