11日、ドラフト会議で4球団の競合の末、最速150キロ左腕、隅田 知一郎投手(4年=長崎・波佐見)が西武1位指名が決まった。高校時代は甲子園を経験しながら、ケガに苦しみ、それでも直球のスピードアップ、変化球の精度などを上げて、今年ドラフトでNO・1の評価を勝ち取った。ドラフト当日に、その喜びと苦しみ、そしてプロでの楽しみを、隅田の言葉で語っていた。会見を中心に一問一答で振り返る。


――まず、隅田投手から、ひとことお願いします。

隅田 埼玉西武ライオンズから指名しただきまして、3日前から公言してもらい、満場一致の評価だと言われて、うれしかた。これからはプロ野球世界に飛び込み、日本を代表をするような左腕になって、日の丸を背負える投手になっていきたいです。

――今の気持ちは

隅田 この4年間、やり残したことがないくらい頑張ってきたつもりで、今日を迎えた。これから次のステージで頑張りたい。

――どんな気持ちで待っていた

隅田 楽しみにしていたし、もし指名がなくても悔いないという感じで今日を迎えていた。

――自分の名前が次々に呼ばれた時はどんな気持ちでした

隅田 本当にできすぎというくらい。

――クジを待つ時の気持ちは

隅田 4球団ともに評価してもらった球団だった。もともと12球団OKでどこでも頑張れる気持ちだったので、どこでも頑張ろうと思っていました。

――西武が引いた時は

隅田 九州担当スカウトの方からも非常に熱いエールをいただいていた。さきほど電話もあった。非常にうれしいという言葉もいただいたので、期待に応えられるように頑張りたい。

――電話の内容は

隅田 緊張してて忘れました(笑い)

――西武の印象は

隅田 打撃がすごく強いチームで、前回優勝した時もほんとに打力がすごいなあと思ってました。自分も西武ライオンズにお世話になるので、即戦力として打者の方を信じて、腕を振って頑張りたい。

――即戦力の自信は

隅田 いろんな球種を持っていますが、すべてが通用すると思ってないので、ひとつひとつの課題をクリアしていきながら、自信に変えていけたらと思っています。

――アピールポイント、強みは

隅田 ひとつひとつの変化球にこだわりをもってやってきて、カウント、つり球、ウイニングショット、すべての変化球が投げられて、三振が狙えるところだと思います。

――1年目の目標は

隅田 いずれは新人王を狙える投手になりたい

――長期的な目標は

隅田 今年五輪があって、すごい憧れも抱いていたので、いつかは日の丸を背負って投げられるような投手になりたい

――4年間、大学生活で一番取り組んだところは

隅田 入学したときに、同学年で全国優勝するという言葉を監督が言われて、スタートした代だった。きつい練習もありましたし、コロナ禍でうまくいかない中で、みんなでやってこれた。同級生に感謝したいと思ってますし、これから長いキャリアにしたいと思ってますので、結果だったり、自分の姿だったりで、恩返しできたらなと思っています。

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