第1127回 沖学園に現れた豪腕・水﨑康平が目指すのは「キレのある150キロ」2020年02月26日

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【目次】
[1]球速UPへむけ股関節の柔軟性を上げる!
[2]数値ではわからない魅力・真剣に練習に取り組める強さ!



水﨑康平(沖学園)

「右のオーバーハンドですね。パワーピッチャーです」と、沖学園の鬼塚 佳幸監督が語るのが、1年生投手の水﨑 康平である。1年生ながらスタミナ抜群の投手で鬼塚監督からの信頼も厚い。最速138キロのキレのあるストレートを武器に投球を組み立てる水﨑だが、その魅力はなんと言ってもキレのある直球だろう。

「キャッチボールからボールの縫い目にしっかり(指を)かけることを意識しています。回転数を上げるようにしています」と水﨑自身が話すように、普段のキャッチボールから回転数を意識するなどして、その直球は磨き続けられてきた。

 この直球に関して、鬼塚監督は「一冬越えれば、140キロ超えると思うんで、本人は150キロ出したいと言ってるので、150キロ出すために今トレーニングを一生懸命やっています」と伸びしろを感じている。

 では、水﨑は、150キロへ向けどのような取り組みをしているのだろうか。




球速UPへむけ股関節の柔軟性を上げる!



水﨑康平(沖学園)

 『目標150キロ』に向け現在、水﨑が意識しているのは、股関節の柔軟性だ。

「股割りで押したり、開脚して後ろから押してもらったりしています」と水﨑も目的を明確にして練習に取り組んでいる。「(そのおかげで)球速が上がった気がします」と球速UPの手応えを感じている。

 水﨑の憧れのストレートは、藤川球児が投げる浮き上がるような直球だ。

「藤川球児さんの真っ直ぐが、回転数の多いホップするような真っ直ぐを参考にしています」

 股関節の柔軟性を上げ、目標の150キロが見えてくれば、藤川球児のストレートの質にも近づいてくるだろう。数値目標をもった水﨑は、このオフシーズンを成長冬のにすべく厳しい練習に明け暮れている。

【次のページ】 :数値ではわからない水﨑の魅力・真剣に練習に取り組める強さ!

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