第1007回 188cm88kgの怪童の武器は「理解力」と「アウトプット力」 作本想真(大村工)2019年07月13日

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【目次】
[1]作本の魅力は「フルスイング」!
[2]投手・作本にも注目!目標は大谷翔平!

 投打にずば抜けた才能を見せる選手がいる。大村工の1番打者作本 想真だ。身長188cm体重88kgのガッチリとした体格から、投手としては140キロ台のストレートを、打者としても思いっきりの良いスイングで本塁打を量産している。まだまだ2年生という事を考えれば、今後のさらなる飛躍も期待できる。そんな作本の魅力に迫りたい。

作本の魅力は「フルスイング」!



作本想真(大村工)

 「1年からベンチ入りしてました 。とにかく思いっきりバットが振れる子なんですよ。外国人かなという振りをします」

 大村工・高比良 俊作監督の言葉である。作本の魅力はなんと言ってもフルスイングが出来ることだろう。

 ただし作本のフルスイングは、ただの大振りとは違う。自分の「間」できちんとボールを呼び込み、ボールをしばいていく。実際に作本は、フルスイングの中で、「間」であったり、ボールにコンタクトする上での確実性を上げることを意識している。

 「自分の『間』でスイングが出来るために、頭の位置は気をつけています。自分が動いてしまうとバットに当たらないので、しっかりと頭が動かないように意識しています。軸がブレないように意識しています」

 だからこそ、フルスイングをしながらも、自分の「間」で強い打球を打てるのだろう。




 そんな作本の目標は高校通算50本塁打である。7月9日現在で13本塁打を放っているが、そのうちの8本は、今シーズンが始まってからになる。まさに今本塁打量産体制に入ったと言えるだろう。

 もちろん、50本塁打をする上での課題も意識している。

 「筋肉量もまだ全然ないですし体幹もついてるわけでないので、そういう細かいところから心がけて行ったら、自分のスイングが崩れないようになるし、当たってももっと飛ぶようになると思います。体幹をつけるために体操場でトランポリンをしています。毎週行なっています。筋力アップは昼休みの時間を使ってウエイトをやっています」

 課題を意識しながら、50本塁打に向けて順調にステップアップしてきている。



作本想真(大村工)

 夏の大会に向けて作本はこのように話してくれた。

 「夏は自分がしっかり引っ張っていけるように、チームの1番バッターを任されているので自分の『間』でしっかりと振って、自分がチームに勢いをつけるようなバッティングがしたいです」

 「自分の『間』で振れています」と語るように、ここまで好調を維持している。作本がどのような活躍を見せるのか期待したい!

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プロフィール

作本想真(大村工)
作本 想真(さくもと・そうま)
  • 大村工
  • ポジション:投手・一塁手
  • タイプ:右投右打
  • 身長体重:188センチ88キロ
  •  
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