20日関東大会が開幕!保土ケ谷ではセンバツ覇者の山梨学院が登場!浦和学院vs専大松戸も見逃せない!



石橋 飛和(横浜隼人)

 春季高校野球関東大会が20日に開幕する。夏の戦いを見据える意味でも見どころを紹介していきたい。保土ケ谷球場では3試合が予定されている。

第1試合 横浜隼人(神奈川3位)vs山梨学院(山梨2位)

 横浜隼人は神奈川県の3位決定戦で東海大相模を破り、関東大会出場を決めた。本格派左腕のエース・石橋 飛和投手(3年)は130キロ後半の速球と90キロ台のカーブを投げ分け、勝負する。強打の4番打者・久保 風仁内野手(3年)を中心とした打線も強力だ。

 山梨学院は、センバツ優勝投手の林 謙吾投手(3年)や、大型スラッガー・髙橋 海翔内野手(3年)と能力の高い選手が多い。

 横浜隼人投手陣がどこまで山梨学院打線に通用するか。選手起用で、新たな選手を見出すことができるか。山梨学院はセンバツでは見られなかったニューフェイスの登場に注目したい。

第2試合 専大松戸(千葉1位)vs浦和学院(埼玉2位)

 専大松戸では151キロ右腕・平野 大地投手(3年)が復活傾向。県大会決勝で、151キロをマークした。相手は県外のチームで、関東でも上位に入る打撃力を誇る浦和学院だけに、平野を試す場面もあるだろう。

 浦和学院は県大会で色々な投手を起用したが、失点も多い。能力こそ高い投手は多いものの、まだ実戦で生かしきれていない。粘り強く、本塁打を打てる打者もいる専大松戸相手にどこまで通用するか。

第3試合 作新学院(栃木1位)vs相洋(神奈川2位)

 作新学院は今センバツに出場した主力メンバーを県大会で外し、多くの選手の底上げを図った。関東大会ではセンバツ中心のメンバーか、それとも県大会中心のメンバーになるか。いずれにしても、今年は打ち勝つチームでなければならない。

 2年生投手が中心の相洋は、自分たちの現在地を試す絶好の機会になる。作新学院ほど機動力や、高い打撃力でプレッシャーをかけられるチームはなかなかいない。試合運びもうまいだけに、夏の神奈川の前哨戦としても、多くの経験を得たいところだ。