2022年の第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、阪神甲子園球場)に出場する32校が決まった。主に昨年秋の大会を参考資料にして選出されたが、特に高レベルの戦いが繰り広げられる昨年秋の地区大会に絞ってのデータをもとに、ランキング形式で出場校を紹介したい。(21世紀枠出場チームはのぞく)

 今回は投手編。チーム別の投手部門のベスト3は次の通り。

☆防御率
1位 大阪桐蔭 0.28
2位 鳴門   0.68
3位 広陵   0.75

☆1試合平均失点
1位 大阪桐蔭     0.5
2位 広陵       1.0
3位 クラーク記念国際 1.2

☆1試合平均被安打
1位 広陵       3.25
2位 高知       5.25
3位 クラーク記念国際 5.60

☆1試合平均与四球
1位 木更津総合 0.33
2位 東洋大姫路 1.00
3位 大阪桐蔭  1.25

 投手陣が豊富な大阪桐蔭(大阪)が上位に名を連ねた。スーパー1年生「BIG4」の一人、前田 悠伍投手を筆頭に、川原 嗣貴投手(2年)、川井 泰志投手(2年)、別所 孝亮投手(2年)と層が厚い。昨年明治神宮大会を制したチームらしい成績だが、同大会準優勝の広陵(広島)と、北海道王者のクラーク記念国際も安定した投手陣を誇る。1試合平均与四球でトップだった木更津総合(千葉)は3試合2投手で1四球しか与えなかった。