11月20日から始まる今年の明治神宮大会。全国の地方大会を勝ち抜いた10校が集結するが、その逸材を紹介したい。

 今年は投打に逸材1年生が揃うのが特徴で、今大会注目の3名のスラッガーに着目した。

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注目のスラッガートリオ


 体格も、実績も横綱クラスなのが佐々木 麟太郎内野手(花巻東)だ。183センチ117キロと規格外の体格と体の使い方、技術的な動作を熟知するトレーナーも絶賛する打撃技術の高さを兼ね備えたスラッガーで、東北大会終了時点で、高校通算47本塁打をマーク。全国的な注目度を集め、投手のレベルが高い明治神宮大会で、どれだけ評価を上げることができるか。

 その佐々木に並ぶスラッガーとして注目を集めるのが佐倉 侠史朗内野手(九州国際大付)だ。183センチ106キロと、佐々木と体格が変わらない。ポジションも同じ一塁手。九州大会で2本塁打を放ち、大きく評価を上げた。バットを大上段に構えて、歩幅を広げて構える独特の構え。振り下ろすスイングで鋭い打球を連発する。九州大会までの打撃を見て感じるのは、目線が安定していて、しっかりとボールを追うことができている。佐々木はアッパースイング気味だが、佐倉はインサイドアウトを心がけたスイング。タイプは異なるが、いずれにしても超高校級のスラッガーである。

 さらに、この大会で評価を上げることになりそうなのが、広陵真鍋 慧(けいた)内野手だ。189センチ86キロと、恵まれた体格を持ち、中井監督からは「ボンズ」と呼ばれている。中国大会終了の時点で通算7本塁打だが、フォローが大きく、ヘッドスピードの速い打撃を見れば、今後の量産に期待できるだろう。

 果たしてこの3人、神宮大会での大暴れなるか。