
米田天翼、坪井蒼汰、海老根優大、坂本拓己、片野優羽、高山維月
期待度ランキング
・50位-41位
全国舞台で活躍してきた左腕、伸び盛りの右腕などを選出!
・40位-31位
超高校級捕手、大型左腕、スラッガーなどを多く選出!
・30位-21位
全国レベルの大型スラッガー、トップレベルの強肩捕手を選出!
・20位-11位
152キロ右腕、将来性抜群のプロ向きの速球派右腕がランクイン!
・10位-1位
イヒネ、浅野などスター選手が揃う中で、No.1に輝いたのは…!
一覧
・2022年高校生ドラフト候補リスト
・2022年大学生ドラフト候補リスト
・2022年社会人ドラフト候補リスト
・2022年引退者・退団・戦力外リスト
高校野球ドットコムの大人気企画「期待度ランキング」。特にドラフト前に行うランキングは、最も注目度が高い。今回はプロ志望154名から上位50名を選出させていただいた。
あまり人材がいないといわれる今年でも、上位50人を選ぶのは結構難しいと思わせるほど人材がいる。今回は40位ー31位までの紹介。超高校級の逸材が目白押しだ。

黒田義信(九州国際大付)
U-18代表にも選ばれ、走攻守の完成度の高さは一級品。木製バットでも鋭い打球を打てる打撃面の完成度の高さは折り紙付きだ。抜群の強肩と俊足を持ち合わせ、ベースランニングも実に軽快。何においても高いパフォーマンスが発揮できる。もともと内野手の経験もあり、三塁守備は上手かった。コンバートを含めての指名もあれば、期待できる選手ではないだろうか。

米田天翼(市立和歌山)
昨夏の段階から140キロ後半の速球を投げる本格派右腕として注目を浴び、センバツにも出場。春季大会で調子を崩したが、夏の大会でしっかりと持ち直した。スライダー、カーブ、フォークなど多彩な変化球を投げ分け、完成度も高い。投手としては上背があまりないが、それを補うほどの球の強さがある。

鈴木 蓮(滋賀学園)
昨秋から大きな活躍を魅せてきた強打の遊撃手。リストが強く、さらに左方向だけではなく、逆方向へも本塁打が打てるパワーがある。強肩が光る遊撃の守備も評価されている。見ていてワクワクとさせられるものがある。

勝又 琉偉(富士宮東)
静岡に現れた187センチの大型遊撃手。すくい上げるようなスイングには魅力があり、本塁打を打てる可能性を秘めている。更にダイナミックな動きを見せる守備も華があり、将来の二遊間候補を指名したいチームにとっては絶好の素材。荒削りではあるが、リターンがかなり大きい逸材だ。

盛島 稜大(興南)
宮古島出身の大型捕手で、この夏も甲子園に出場したパワー型捕手。なんといっても強烈なスイングから繰り出される打球と、抜群の強肩は一級品。高校通算本塁打32本塁打を誇り、公式戦の盗塁阻止率は100%と実戦の強さも光る。潜在能力は抜群で、次のステージで開花する可能性が高い。