目次

[1]札幌学生野球連盟、北東北大学野球連盟、関甲新学生野球連盟
[2]東京六大学野球連盟
[3]東都大学野球連盟
[4]首都大学野球連盟、千葉県大学野球連盟、神奈川大学野球連盟、北陸大学野球連盟、愛知大学野球連盟
[5]関西学生野球連盟、関西六大学野球連盟、阪神大学野球連盟広島六大学野球連盟】
[6]大学生リーグ別ドラフト選手候補

 9月1日、全日本大学野球連盟によるプロ志望届提出選手の公示がスタートした。10月20日のドラフト会議へ向けて、注目選手を紹介していきたい。

 ☆はプロ志望届提出者

【札幌学生野球連盟】


渡部 雄大投手(東海大甲府ー東海大北海道キャンパス)
東海大甲府(山梨)時代から注目を浴び、東海大北海道キャンパスでもエース格として活躍している渡部 雄大投手。今春の大学選手権でノーヒットノーランを達成した。常時130キロ後半程度だが、内外角にきっちりと投げ分け、切れのあるスライダー、カーブなどを駆使して打者を翻弄する大型左腕だ。

【北東北大学野球連盟】


金村 尚真投手(岡山学芸館-富士大)
勝つための要素を全てそろえている安定感抜群の右腕。右足に体重を乗せ、そのまま真っすぐ踏み出すオーソドックスなフォームから、正確無比にコントロールされた球を投じる。コンパクトなテークバックながら最速149キロを誇り、打者にとってタイミングが取りづらい厄介なタイプ。緩急をつけるスローカーブ、カウントを稼ぐカットボールをコーナーに投げることができ、プロで即戦力となるイメージが浮かぶ投手だ。全体的にまとまっている感はあるので、更に最終学年で凄みを身に着けてプロに進みたい。

【関甲新学生野球連盟】


加藤 泰靖投手(志学館-上武大)
身長182センチだが、マウンドに立つ姿はそれよりも大きく見える。とにかく存在感が抜群な上武大のエースだ。オーソドックスなフォームながら、非常に角度を感じる球を投げることができ、最速153キロとスピードも申し分ない。奪三振率が高いことも特徴で、2022年春季シーズンも6試合に投げて25.2投球回で32奪三振と結果を出している。スライダーやカットボールに加えフォークボールも持ち球に持っており、先発はもちろん抑えとしての起用も面白いかもしれない。

曽谷 龍平投手(明桜-白鷗大)
2021年秋のリーグで最多勝、最優秀防御率、最多奪三振の投手3冠に輝いた最速151キロ左腕。全身の力をうまく指先に伝えられている印象で、ソフトな力感のフォームから強力な直球を投げられる。ややスリークウォーター気味の独特な腕の角度を武器とし、特に左打者の外角への球は絶品。上のレベルで下半身を強化すれば、更なる最強左腕に近づく予感が大いに漂う。