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 11月18日に開幕する第53回明治神宮大会。今夏の甲子園で東北勢初優勝を成し遂げた仙台育英(宮城)は、高校の部・東北地区代表として再び日本一を目指す。

 甲子園経験メンバーが多く残る新チーム。宮城県大会は決勝で東北に敗れたが、東北大会は盤石の戦いぶりで制した。明治神宮大会でも優勝候補の一角となるだろう。

 特筆すべきは投手力。甲子園でも活躍した高橋 煌稀投手(2年)、湯田 統真投手(2年)、仁田 陽翔投手(2年)の三本柱が中心を担う。エースナンバーを背負う右腕・高橋は最速145キロの直球を軸にしつつ、緩急を使った投球にも磨きをかけ、東北大会では14回を投げ17奪三振無失点と圧巻の成績を残した。最速146キロ右腕の湯田、同147キロ左腕の仁田も球速だけでなく、変化球や制球力の面でもレベルアップしており、投手陣は鉄壁だ。3投手とも先発、中継ぎ、抑えのいずれにも対応できることから、須江航監督の采配も鍵を握ることとなるだろう。

 野手陣は、宮城県大会、東北大会では橋本 航河外野手(2年)、山田 脩也内野手(2年)、齋藤 陽外野手(2年)、尾形 樹人捕手(2年)の4人が甲子園に続きスタメンに名を連ねた。中でも、夏から4番を務める齋藤は「つなぎの4番」の意識をより高め、東北大会では打率.353をマーク。チャンスの場面で走者を返せる勝負強さも兼ね備えており、明治神宮大会でも打線の軸となりそうだ。

 甲子園を経験していないメンバーの中では、1年生ながら攻守で存在感が光る湯浅 桜翼内野手(1年)、左の強打者で一塁を守る齋藤 敏哉内野手(2年)らが台頭してきており、中位、下位からでも得点できる打線を構築している。

 甲子園での経験値と新戦力の勢いを生かし、神宮でも旋風を巻き起こすことはできるか。

(文=川浪 康太郎