第16回 【U18日本のライバル国紹介】大半がプロ内定!去年のアジア覇者・韓国の要注目の選手2019年08月28日

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【目次】
[1]3年生18人中17人がプロ指名のプロ予備軍
[2]注目される1次指名の6人/チームをリードする全国大会優勝バッテリー

3年生18人中17人がプロ指名のプロ予備軍



昨年のアジア選手権を2大会ぶりに制したライバル・韓国

  8月26日、韓国のドラフト会議が行われた。ここ数年は、国際大会の後に開かれていたが、今年は、野球のU18W杯が韓国・機張(キジャン)で開催されるため、大会の存在を知らせる意味もあり、この時期の開催になったようだ。

 というのも韓国では、高校野球の関心が非常に低い。そのうえ大会が、釜山の中心部から1時間ほどかかる機張で開催されるため、大会の存在はそれほど知られていない。韓国を代表するホームラン打者である李承燁(イ・ソニョプ)を広報大使にするなど、盛り上げに努めている。今回のドラフトも、代表選手の多くが指名されることでプロ野球ファンも引きつけ、大会を知らしめる効果も狙ったようだ。

 実際今回のドラフトで、代表選手20人のうち、17人が指名された。2年生2人を除けば、指名されなかったのは1人だけだった。

 もっとも、韓国のプロ野球は10球団だが、高校は80チームしかない。それでも、今回のドラフトでは各球団が10人ずつ指名している。

 さらに7月1日には、各球団のフランチャイズ地域の高校の選手を1人優先指名(1次指名)しているため、全体として指名されたのは110人になる。早稲田実業、早稲田大などで活躍した安田 権守(安権守・カナフレックス)のような在外同胞、海外からのUターン、大学生、独立リーグの選手などもいるが、指名されたのは大半が高校生であり、代表クラスの選手が指名されるのは当然である。その中で注目されるのは、日本のドラフト1位に相当する1次指名の選手と、今回のドラフトで上位指名された選手である。

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