第62回 狭山清陵(埼玉)「マネージャー心得」で戦力として一緒に戦う姿勢を作る2018年04月11日

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【目次】
[1]女子マネージャー舞台は今日な戦力
[2]天気予報から始まるマネージャーの一日
[3]選手以上に厳しく、選手以上に勝ちたいという気持ちを持って

 

女子マネージャー舞台は今日な戦力



狭山清陵野球部を支えるマネージャーの3名

 「女子マネージャーは、選手たちの練習の手伝いをするだけではない。しっかりとした戦力として考え、そのための扱いをしていくのだから、その覚悟のある生徒でないと務まらない。だから、そのためには厳しく接していきます」

 これは狭山清陵の遠山巧監督の指導理念の一つでもある。かつて、川口青陵を好チームに作り上げ、南稜では春季県大会で優勝して関東大会まで導いた実績もある。そして、その時からその指導方針はぶれていない。その一つとして、マネージャー教育を説いてきている。

 自身が、高校から一般入試手早稲田大へ進み、当時の野村徹監督の下に、積極的に野球を学ぶ姿勢を示してきた。そうした中で、大学野球のマネージャー(主務)の役割の重要性を実感した。そして、自らが志望した高校野球の指導者になっても、そのことを実行していくことを貫いていっている。だから、安易な気持ちでやろうとする女子マネージャーならば不要だということも徹底している。

 そんな遠山監督の下で、マネージャーとして高い評価を受けているのが狭山清陵の女子マネージャーの三人だ。新3年生となる豊田姫奈さん、上村茉奈さんと新2年生の斉藤彩夏さんだ。練習試合の1日、彼女たちの仕事ぶりを追いながらマネージャーとしての心得や考え方を聞いてみた

【次のページ】 天気予報から始まるマネージャーの一日

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狭山清陵 【高校別データ】

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プロフィール

手束仁
手束 仁
  • 生年月日:1956年
  • 出身地:愛知県
  • ■ 経歴
     愛知県知多市出身。半田高→國學院大81年卒。大映映像事業部など映像会社で、映画・ビデオなどの販売促進、営業等を経て、編集プロダクションに10年勤務後独立。
     99年に『熱中!甲子園』(双葉社)を仕掛け、を刊行。同年に『都立城東高校甲子園出場物語~夢の実現』(三修社・刊)で本格的にスポーツ作家としてデビュー。99年12月に、『アンチ巨人!快楽読本』(双葉社)を企画編集・執筆。その後、『ふたりの勇気~東京六大学野球女子投手誕生物語』、『高校野球47の楽しみ方~野球地図と県民性』(三修社)などを相次いで刊行。さらに話題作となった『甲子園出場を目指すならコノ高校)』(駿台曜曜社)、『野球県民性』(祥伝社新書)、『プロ野球にとって正義とは何か』、『プロ野球「黄金世代」読本』、『プロ野球「悪党」読本』(いずれもイースト・プレス)などを刊行。
     さらには『高校野球のマネー事情』、『スポーツ(芸能文化)名言』シリーズ(日刊スポーツ出版社)、『球国愛知のプライド~高校野球ストーリー』などがある。
     2015年には高校野球史を追いかけながら、大会歌の誕生の背景を負った『ああ栄冠は君に輝く~大会歌誕生秘話・加賀大介物語』(双葉社)を刊行し18年には映画化された。

     スポーツをフィルターとして、指導者の思いや学校のあり方など奥底にあるものを追求するという姿勢を原点としている。そんな思いに基づいて、「高校生スポーツ新聞」特派記者としても契約。講演なども國學院大學で「現代スポーツ論」、立正大で「スポーツ法」、専修大学で「スポーツジャーナリズム論」などの特別講師。モノカキとしてのスポーツ論などを展開。
     その他には、社会現象にも敏感に、『人生の達人になる!徒然草』(メディア・ポート)、『かつて、日本に旧制高等学校があった』(蜜書房)なども刊行。文学と社会風俗、学校と教育現場などへの問題提起や、時代と文化現象などを独自の視点で見つめていく。 そうした中で、2012年に電子メディア展開も含めた、メディアミックスの会社として株式会社ジャスト・プランニングを設立。新たなメディアコンテンツを生み出していくものとして新たな境地を目指している。
  • ■ 著書
    都立城東高校甲子園出場物語~夢の実現』(三修社) 
    甲子園への助走~少年野球の世界は、今』(オーシャンライフ社)
    高校野球47の楽しみ方~野球地図と県民性』(三修社)

    話題作となった
    甲子園出場を目指すならコノ高校(増補改訂)』(駿台曜曜社)
    スポーツ進学するならコノ高校
    東京六大学野球女子投手誕生物語~ふたりの勇気』(三修社)
    三度のメシより高校野球』(駿台曜曜社)
    スポーツライターを目指す人たちへ~江夏の21球の盲点』(メディア・ポート)
    高校野球に学ぶ「流れ力」』(サンマーク出版)
    野球県民性』(祥伝社新書)
    野球スコアつけ方と分析』(西東社)
    流れの正体~もっと野球が好きになる』(日刊スポーツ出版社)NEW!
  • ■ 野球に限らずスポーツのあり方に対する思いは熱い。年間の野球試合観戦数は300試合に及ぶ。高校ラグビーやバレーボール、サッカーなども試合会場には積極的に顔を出すなど、スポーツに関しては、徹底した現場主義をモットーとしている。
  • ■ 手束仁 Official HP:熱中!甲子園
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